木曽檜小判形木製浴槽1100型-標準クラス(板厚:一寸)

木曽檜小判形木製浴槽1100型-標準クラス(板厚:一寸)の詳細
商品名 | 規格寸法(mm) 横幅x奥行x高さ 重量 |
板/価格 |
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檜特製 | ||
木曽檜小判風呂 1100型 | 外寸法:1100×700×650mm 重量: 約36kg |
889,000円 (税込960,120円) |
木曽檜小判風呂 1100型
規格寸法(mm) 横幅x奥行x高さ 重量 |
外寸法:1100×700×650mm 重量: 約36kg |
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板種:檜特製 | 889,000円 (税込960,120円) |
木製浴槽の板の厚みによるグレードの違い
一寸![]() |
一寸三分![]() |
一寸五分![]() |
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耐久性 | 標準 | 長寿命 | かなり長寿命 |
クラス | 標準 | 上級 | 特上 |
一寸(板厚約30mm):標準の厚み
一寸三分(板厚約38mm):板が厚い分、標準より丈夫に木風呂(木製浴槽)に仕上がります。また、大きな浴槽はこの一寸三分板を 使います。当社では横幅が1350mmより大きな浴槽には、一寸三分の板を使っています。
一寸五分(板厚約42mm):一寸三分板よりもさらに分厚いので、頑丈で高級な浴槽に用います。一寸五分板の木風呂(木製浴槽)は、とても長持ちする浴槽になります。
木製浴槽(木風呂)の仕様とオプション
背もたれ
ゆっくり風呂でくつろぎたいとき背もたれがあると腰への負担が軽くなります。木製浴槽(木風呂)で横幅1200mm以上のものには、背もたれの取り付けが標準です。その角度は105度。人間工学でひとが休むのに最も適した角度がこの105度と言われています。
丸埋め木
排水栓-内側から見た構図
木風呂は乾燥が大事。浴槽内の残り湯をきちんと排水できることが大切です。
木風呂の排水栓が四つの角のいずれかに配置します。その理由は残り湯の排水を確 実におこなうためです。ですから木風呂の底板は、排水栓側が一番低く、その対角が一番高くなるよう微妙な勾配をつけています。木風呂で、排水栓の位置が角ではなく辺の中央あたり位置する場合、どうしても浴槽内に残り湯がたまりやすくなってしまいます。そうすると木風呂の寿命も短くなりがちです。
排水栓-底面の外側から見た構図
框(かまち)
框(かまち)とは、浴槽の縁で分厚くなっている部分です。
この框(かまち)が木製浴槽(木風呂)を丈夫にしているのです。難しい言葉では「剛性を高める」 と言います。框の断面は長方形ですが、その角を丸めて手になじみやすくした「面取り框(めんとりがまち)仕様」も承ります。
防水塗装
木製浴槽(木風呂)で最も大事なのが腐食の対策です。
木風呂を腐らせる腐朽菌は、水分を好みます。ですから、壁に面したり床下になる部分には、このよな防 水塗装を施します。茶色の部分が防水塗装を施した箇所です。
据置式の木製浴槽(木風呂)では見える部分に防水塗装をしない浴槽も製作いたします。しかし床板の断面(木口)には、防水塗装にするこ とをおすすめします。
その方が浴槽の寿命は長くなるからです。
オプション
踏み段
浴槽に入るとき、一度に深く足をおろすことになります。
そういった動作に不安な方、また苦手な方に「踏み段」の設置も承ります。足の置き場に最適ですが、半身浴にも適してます。踏み段の位置や高さは、ご希望をうかがって設置いたします。お尋ねください。